「セレクションっていつあるの?」——ジュニアユース進路で最初につまずくのが、この時間感覚です。学校の受験と違って統一されたスケジュールがなく、チームごとに募集時期がバラバラ。気づいたときには募集が終わっていた、ということが実際に起こります。
この記事では、当サイトに掲載された東京都内の募集情報(2026年度加入向け・前年サイクル分)の実データをもとに、1年間の流れを整理します。
実データ:月別の募集分布
当サイトが集約した2026年度加入向けの募集情報を開催月別に集計すると、次のような分布でした。
| 時期 | 練習会・体験会 | セレクション |
|---|---|---|
| 3〜4月 | 少しずつ始まる | ほぼなし |
| 5〜7月 | 急増(ピークは6〜7月) | 6月から本格化 |
| 7月 | 多い | 年間で最多 |
| 8〜9月 | 落ち着く | 続くが減少 |
| 10月 | 再び増える | 二次募集の波 |
| 11〜2月 | 散発的 | 追加募集・欠員募集 |
※当サイト掲載分の集計です。すべてのチームを網羅したものではなく、年によっても変動しますが、「春に練習会、夏にセレクション、秋に二次」という大きな流れは毎年おおむね共通しています。
小学6年生の1年間の動き方
〜小6春(4〜5月):情報収集と候補出し
通える範囲にどんなチームがあるかを把握する時期です。この段階では絞り込みすぎず、チーム一覧から通える範囲のチームを広めにリストアップしておくと、後の練習会シーズンで動きやすくなります。
小6の5〜7月:練習会・体験会に参加する
データが示すとおり、練習会はこの時期に集中します。練習会はセレクションと違って合否がなく、チームの雰囲気・指導・通いやすさを実際に確かめられる機会です。候補チームの練習会には、この時期に行けるだけ行っておくのが定石です。練習会で何を見るかは別の記事で整理しています。
小6の6〜8月:セレクション本番
7月が年間の最多です。ここで注意したいのが、人気チームは満員・締切が早いこと。募集開始から数日で枠が埋まる例もあります。「どのチームがいつ募集しているか」をこまめに確認し、締切前に申し込むことが、この時期のいちばんの仕事です。
小6の9〜10月:二次募集の波
夏の結果がどうであれ、10月に二次募集の波があります。夏に迷って動けなかった場合や、結果が振るわなかった場合も、ここでもう一度チャンスがあります。
小6の11月〜小6の2月:追加募集
以降は欠員補充などの追加募集が散発的に出ます。数は減りますが、ゼロにはなりません。あきらめずに情報を追う価値はあります。
この記事の使い方
大事なのは「うちはまだ早い」と思っているうちに練習会シーズンが来てしまうことを防ぐことです。小6の4月時点で候補リストがあることを目標に、逆算して動いてみてください。
当サイトのセレクション情報・練習会情報は地域で絞り込めるので、通える範囲の募集をまとめて確認できます。年度ナビで過去年度を選ぶと、各チームが例年いつごろ募集していたかの参考にもなります。